キャンプ2日目

都島児童館

さぁ初日に引き続き2日目のブログ更新です。

この日は朝の6時から前日に仕掛けたカブトムシの罠をチェックしにみんなより早く起きて活動開始!!起きているかなと思い部屋をのぞくと自分たちのシーツをきれいにたたみ準備万端の男の子たち!!笑

虫かごと網を持ちいざ出発!!

罠を仕掛けた木には大きなハチや小さな虫はたくさんいたのですが残念ながら目当てのカブトムシは見つからず。

それでも前日にたまたまクワガタやカブトムシ(卵を産み現在は高倉生活クラブで飼育しています)、それ以外にも水辺でカエルやイモリ、たくさんの昆虫を捕まえ大満足な男の子たちでした。

 

虫取りをしていた子以外は7:00に起床し、シーツをたたみ身支度をして2日目のスタートです。比較的夜遅くまで起きていた女の子たちは眠たそうにしながらも、きっちり準備をしてから食堂へ。

 

朝ごはんも食べさぁお待ちかねの水合戦・スイカ割り!!!

の予定だったのですが、体調を崩してしまった子が何人かおり、感染症や食中毒には細心の注意を払っていますが、万が一を考え、炎天下での活動は避けて施設周りの散策やオリエンテーションホールでの活動に変更させてもらいました。二日目を楽しみにしてくれていたのではじめはブーイングがありましたが、きちんと話をしてお願いをしたら受け容れてくれました。ありがとう。(具合が悪かった子も、帰ってきて元気になっていました。感染症もなく安心しました)

 

しかしやはり子どもたちは遊びの天才!!

広いホールを使い他の施設の子とだるまさんが転んだをしたり、先生のカメラを使いみんなの素敵な写真を撮ってくれたりと、何か楽しいことを作り出す力が身についてきているなと改めて実感しました。

 

今回のキャンプでは天候に恵まれ、広大な施設を存分に使って一人ひとりが普段では出来ない活動をお友だちと協力しながら楽しめていたように思います。

テントやバーベキューなどの活動はもちろんのこと、部屋で夜遅くまで先生にみつからずにこっそり起きてお喋りしたり、大自然の中の~んびりしたりしたことも、子どもたちそれぞれにとっては大事な経験であり、様々なことを通して成長や感動がありました。 途中トラブルはあったものの大きな事故や怪我もなく、「楽しかった」「またきたい」と言う声や、他施設のことのつながりも深まり今年の合同合宿を終えることができました。

あっという間の1泊2日の合同合宿でしたが、150名の子どもたちそれぞれに思い出の残るキャンプとなり、今後の日々の活動に生かしていけるような活動だったのではないかと思います。