夏休みの出来事シリーズ①

都島児童館

無事に夏休みも終わり、子どもたちは疲れ切った表情で学校から帰ってきています。それでも、元気に遊び始めるので驚きです。 夏休みも中盤に差し掛かった頃、子どもたちとブログの話をしていました。子どもたちもブログは見ているようで、どんな内容がいいかを相談していました。すると、私たちで書きたいと6年生の女の子が言い出したのです。これは面白いと思い、ぜひ書いてもらうことにしました。 今回、その記事を紹介したいと思います。

突然の台風

8月7日大阪に大きな台風がやってきました。

朝から何十人もの人が休むという電話をかけてきました。

11時ごろに警報が出て私たちはとても混乱しました。

高学年は警報が出たにもかかわらず内職をしてくれました。

150枚ぐらいあるキャンプのしおりをすべておってくれました。

3時ぐらいまでには全員帰り少し落ち着きました。

私たちも4時ぐらいには帰りました。 警報が出るというのは知っていましたがとても焦りました。

でも安心しました全員が安全に帰れて。

 

いかがですか。お気づきかと思いますが、先生目線で書かれています。

しかし、記事を書いてくれたのは5年生の女の子です。校正も内容の指定もしていません。

そもそも混乱も焦ったりもせずに落ち着いて対応をしたはずですし、16時に帰ってもいません。 もしかすると、子どもには混乱しているように見えたのかもしれません。

また、この日は高学年の女の子たちが親御さんに配るキャンプのしおりを折ってくれたのですが、自分たちがしたお手伝いのアピールも忘れていないところがさすがです。

次回も子どもが書いた記事を紹介していきたいと思います!