友渕生活クラブの日常

友渕生活クラブ

13人の1年生を迎え総勢35人となり、今年の友渕生活クラブがスタートして2ヶ月を過ぎようとしている今日この頃、子ども達は相変わらず元気に過ごしています!洗濯バサミやダンボールも子ども達には遊び道具ですね!

 

 

1年生はもう緊張している様子もなく、1日のリズム(登館→宿題→遊び)に慣れているようです。元気に遊ぶ子もいればのんびり寝転んで本を読んでいる子など様々です。そんな1年生達と一緒に遊んだり色々なことを教えてくれているのが主に2、3年のお兄ちゃん、お姉ちゃん達。「あれ一緒にする?」「これはこうするねん」などとても頼もしいです!

「あれ?おかしいな・・・。こんなに頼もしかったかな?」

「ちょっと前は遊んでもらう側だったのに・・・。」

「子どもの成長は早いな~」

 

 

1年生達も優しく時に厳しく遊んだり教えてくれるお兄ちゃん、お姉ちゃん達に早く遊んでほしいのか「○○ちゃんは今日6時間?」「○○くんは今日来る~?」「早く○○ちゃん達帰って来ないかな~?」とよく聞いてきます。

 

「いやいや、どんだけ好きやねん(笑)」

 

そんな中、3年生の女の子たちが何かをもらってきました。一見、土が入ったビニール袋。「何これ?土だけもらって何すんの?」「違うで!よく見て!」ビニール袋の中をしっかりみると・・・まさかのカブトムシの幼虫!!「帰って育てんねん!」とやる気に満ち溢れた様子。

 

「絶対お母さんに『あかん』って言われるやつやん」

 

2、3日後「学童で飼って~」と持ってきたので学童で育てることになりました!

 

「ほら、やっぱり(笑)」

 

普段見慣れないカブトムシの幼虫に子ども達(特に男の子)は興味津津!「どこにおるん~?」「うわっ!でか!」「持って帰ってもいい?」などやはりどの年代の男の子でもカブトムシは好きなんですね! 成虫になるように頑張って育てていこうと思います!

 

「なんやかんや言うて自分も好きやもんな~」

 

毎日虫籠を見て、霧吹きを土にかけながら童心に帰っている佐藤でした。

 

 

「カブトムシの写真ないんか~い(笑)」

 

※「」内は心の声です。 友渕生活クラブ 佐藤(縦にも横にも体がでかい)